2020/5/16 新型コロナウイルス感染症にかかる市の取り組みについて、市長から報告がありました
【5月16日のスケジュール】
現時点での、市が取り組む方向性がわかりました。
6/1から始まる議会では、災害時の備蓄品としてマスク・消毒液などを購入する予算も上程する予定とのこと。コロナで災害備蓄品の物を放出したので、そちらの補充も必要です。緊急事態宣言が解除されても、すぐには以前のような生活には戻りません。生活の安定につながる経済的支援、子どもたちの学習補償と環境整備、市民活動の再開や地域コミュニケーションの復活など課題は山積みです。
また、「文化センター天井等補強工事」の進捗についての報告もありました。こちらは2回の入札不調を経て、6月下旬から3回目の入札公告を行うとのこと。今後の対応としては、当初予定していた文化センター大ホール照明のLED化工事を外し、さらに建築工事と電気設備工事を分けて入札するそうです。今回の大ホール天井補強工事は地震対策としては不十分なもので、市民の注目度も高く、市の安全意識を問う陳情も出ています。私は、大ホールを一時クローズしても安全を優先に考え、そして効率的な工事になるよう文化センターのあり方と合わせた工事計画がいいと思っています。
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