白井市議会が一新してスタートします

2019年4月の改選からかぞえて3回目の6月を迎えました。2021年は任期の折り返し地点、議会構成が一新される節目の年です。白井市議会の慣習に従い、議長副議長、委員会構成等がすべてシャッフルされました。新議長は私が所属する、市民の声の会派代表・岩田議員です。(議長就任後、議会の中立的立場を守るために会派を退会)他決定は、以下の通りです。【敬称略・女性は赤字】 

白井市議会

◉議長 岩田 典之/〇副議長 血脇 敏行 

議会運営委員会 9名

◉委員長 伊藤 仁/〇副委員長 斉藤 智子

 委員 柴田 圭子 影山 廣輔 秋谷 公臣 平田 新子 徳本 光香 岡田 繁 石川 史郎 

総務企画常任委員会 7名

◉委員長 伊藤 仁/〇副委員長 影山 廣輔

 委員 岩田 典之 石井 恵子 田中 和八 平田 新子 広沢 修司 

教育福祉常任委員会 7名

◉委員長 斉藤 智子/〇副委員長 小田川 敦子

 委員 古澤 由紀子 長谷川 則夫 和田 健一郎 徳本 光香 岡田 繁 

都市経済常任委員会 7名

◉委員長 秋谷 公臣/〇副委員長 石川 史郎

 委員 血脇 敏行  竹内 陽子 柴田 圭子 植村 博 中川 勝敏 

議会だより編集会議 7名

◉委員長 長谷川 則夫/〇副委員長 影山廣輔

 委員 柴田 圭子 植村 博 小田川 敦子 平田 新子 石川 史郎

 

今回、私は教育福祉常任委員会の配属となり、副委員長を務めることになりました。委員会メンバーの先輩議員には長谷川議員、古沢議員もいらっしゃいましたが、今回は若い方にとお役を譲ってくださり、このような形で決まりました。

 

白井市議会は全国的に見ても女性の割合が高く大体男性6:女性4の割合です。(千葉県では浦安市と並び女性議員数第1位)そうであっても、女性が委員長・副委員長を占めるのは珍しいことだと思います。コロナ禍で福祉の重要性が問われている昨今、今まで以上に頑張りたいと思います。 

 

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白井市のワクチンロス対策について

ワクチンロスをできる限り少なくするために、市は「白井市ワクチンロス対策方針」を作成しました。具体的で有効な取組として、「ワクチンもったいないバンク(登録制)」を新しく始めます。もったいないバンクでは、接種券を持っている市民の中で早く打ちたい方などを募集し、ワクチン接種を進めていきます。
 
 
▶以下、議員全員協議会での説明資料

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児童相談所の新設予定地が決定!

野田市の小4女児虐待死事件後に管轄人口の規模適正化が課題となり、県は児童相談所(児相)を2か所増設することを決めました。適正化をはかる、改善すべきエリアを松戸市鎌ケ谷市所管と印旛郡市9市町所管に決め、その設置場所に注目が集まっていました。

そして、とうとう新設予定地が発表されました!

松戸市高塚新田の市有地

印西市牧の原6-2(牧の原駅から徒歩10分程度)※Map参照

2026年度の開所を目指します。

 

▶詳しくはこちら

千葉県、松戸・印西に児童相談所新設へ 26年度の開所目指す | 千葉日報オンライン

療育手帳の更新のたびに、片道1時間かけて通った中央児童相談所。新しい児相は、柏寄りの我が家からでも30分圏内と近いですね。 (地図内赤線の囲み内が予定地エリアになります)

www.google.com

 

児童相談所は、子どものための公的施設で、市町村と適切な役割分担・連携が欠かせません。子どもの福祉を図るとともに、その権利を擁護するための核となる存在ですから、児相が近いことは本当に心強いです。今まで以上の取り組みが期待されますので、今後も注視していきたいと思います。

 

この他、船橋市柏市も独自に児相を建設します。

児相、南船橋駅前に 設計から完成まで「4年半」 船橋市 | 千葉日報オンライン

柏市児相26年度開設 候補地は青少年センター | 千葉日報オンライン

 

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コロナワクチン 世界の接種状況は?

高齢者ワクチンの接種が始まりましたが、ワクチンの効果(集団免疫)が実感できるのはいつになるのでしょうか。

 

事態が正常に戻るには、ワクチン接種率が70-85%になる必要があるとの見方が有力です。【米国立アレルギー感染症研究所の発表】

 

『1人当たりワクチン2回接種での接種率75%』を目標に設定したブルームバーグの試算によると、

ワクチンが人口の75%に行き渡り、

ある程度の集団免疫に達するためには、

現在のペースでいくと、

アメリカはあと3カ月、

ドイツ6カ月、

韓国21カ月、

オーストラリアは2・2年、

日本は3・8年かかる試算になるそうです。

【引用:「More Than 1.06 Billion Shots Given:Covid-19 Tracker」(Bloomberg、4月28日)】

 

感染予防とストレスフリーの境界線をさぐり、生活の妥協点を意識する必要がありそうです。コロナ発症からすでに1年が経過しました。私の目下の心配は健康です。心身の健康、筋力の維持は、将来に渡り必要なものですから、予防を心がけながら健康維持のための時間を確保するようにしています。

ところで、集団免疫はグローバルな取り組みのはず、世界の接種状況に興味のある方へ、こちらのサイトをご紹介します。

vdata.nikkei.com

 

www3.nhk.or.jp

 

www.covid19-yamanaka.com

 

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4月22日はアースデイ! 「地球を修復する」ために私たちが知るべきこと。

昨日はアースディという事で、JR成田駅にて「気候マーチ0422~あと4年未来を守れるのは今」アクションに参加してきました。街宣用のスピーチも用意したのですが実際は使わなかったので、ブログで紹介したいと思います。(本番はマイクリレーのフリートークでした)

あと4年 未来を守れるのは今┃環境と未来を守るための署名に参加してください

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癒しの生ギター演奏をBGMに、20代の若者がマイクを握っています

 昨年は、新型コロナウイルスによる世界的なロックダウンで経済活動がスローダウンしたことにより、CO2排出量が一時的に減少したことが話題となりましたが、現在は、コロナ・パンデミック前のレベルを超えてしまいました。今一度、ゴミを減らす、マイバッグを使う、省エネを実行する、ぜひお願いします!

 

激化する異常気象から命を守る

最近の異常気象、激化する豪雨や猛暑、寒波について思い出してみましょう。日本に住む私たちは、今、毎年のように自然災害に襲われていますが、これらは地球温暖化が原因とも言われています。 昨年夏の熱中症救急搬送は全国で6.5万人、2018年から3年連続で年間100名以上が、熱中症で命を落としています。

2年前の千葉県、9月、房総半島に上陸した台風15号では、死者9名、負傷者160名、建物被害約95,000棟、送電線の破損から6万戸あまり10日間の停電が続くなど、被害は甚大でした。このように、異常気象がもたらす自然災害の猛威から、命を守るために、私たちは何ができるでしょうか。

気候危機は、将来の危機ではなく、私たちの日々の暮らしに迫る危機です。人間を含む地球上のすべての命が、危険にさられることになります。

皆さん、ゴミを減らす、マイバッグを使う、省エネを実行する、ぜひお願いします!

 

気温上昇で表面化する8つのリスク

パリ協定では、世界の平均気温上昇を2度未満(できるだけ1.5度未満)に抑えることが目標として掲げられていますが、すでに2017年時点で約1度上昇しています。皆さんは、気温が上昇することのリスクについて、ご存知ですか。

IPCCの第5次評価報告書は、このまま気温が上昇を続けた場合のリスクには、、、

  • 水害による健康障害や生計崩壊のリスク(高潮や沿岸部の洪水、海面上昇、大都市部への内水氾濫)
  • 熱波による死亡や疾病
  • 気温上昇や干ばつによる食料不足や食料安全保障の問題
  • 水資源不足と農業生産減少

などが上げられています。温暖化の進行を食い止めるためには、温室効果ガス(CO2など)の排出量を減少させていくことです。皆さん、ゴミを減らす、マイバッグを使う、省エネを実行する、ぜひお願いします!

 

残された時間はあとわずか

国連環境計画(UNEP)は、毎年着実に温室効果ガスの排出量を減らしていかなければ、2025年には地球温暖化を1.5度に抑えることができなくなると警告しています。

私たちには、あと4年しか残されていません。今年生まれた赤ちゃんが4才になる頃、日本は、世界は、地球は、どうなっているのでしょうか。今と同じ環境であるためには、皆さん一人一人の自覚と行動に委ねられています。皆さん、ゴミを減らす、マイバッグを使う、省エネを実行する、ぜひお願いします!!

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他には「良い環境のためにポイ捨て✖」「未来を守るCO2削減」

「NDC最低62%!」のプラカードもありました

 

原発は解決策にならない

政府は、原発を再稼働させることによってCO2を削減しようとしていますが、原発は、私たちの暮らしに、安全と安心をもたらしてくれるのでしょうか。チェルノブイリ原発事故から33年、東京電力福島第一原発事故の発生から10年がたっても、収束とはほど遠い状況です。 

福島第一原発では、放射能汚染水が溜まり続け、除染や廃炉の作業は今後40年以上続きます。まだ生まれていない世代にも、負担を強いることになります。原発事故を経験した私たちにできることは、原発への依存を終わらせ、自然環境への負担が少なく、小さなコストで、地域コミュニティが関わることのできるエネルギーへシフトすることです。私たち、ひとり一人ができることもあります。ゴミを減らす、マイバッグを使う、省エネを実行する、ぜひお願いします。

 

いまがエネルギー政策を変えるチャンス

世界で上から5番目に温室効果ガスを出す日本では、石炭火力発電と原発をやめること、自然エネルギーの普及を急速に拡大すること、そのためには、政治的なルール作りが必要です。

政府は現在、「エネルギー基本計画」の見直しという、日本のこれからのエネルギー政策の方針を決める重要な議論を進めています。エネルギー政策を変えるチャンスです。いま私たちが声を上げることは、今年、選挙を控えている政治家に、市民が気候危機へのアクションを求めていると、伝えることにもつながります。今が、チャンスの時です。

 

本日、私たちは全国各所で、「気候マーチ0422」を行っています。

化石燃料原発も使わない、持続可能な再エネ100%の気候・エネルギー政策への転換、温室効果ガス削減目標の大幅な引き上げを求めて、声を上げています。

 

私たちにつきつけられたイエローカードを、レッドカードにさせないためには、私たち一人一人の行動の変化も求められています。私たち、ひとり一人ができること、ゴミを減らす、マイバッグを使う、省エネを実行する。そして、気候危機対策を積極的に進める政治家を、選挙で選びましょう。ぜひお願いします。END

 

風が強く本当に寒かったけど、行動を起こしてよかったです✨

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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